納入実績&事例

洗浄小町はすでに多くの現場でご活用いただいています

導入事例ご紹介CASE STUDIES

洗浄小町のケーススタディ

事例①

ホイールステータ(自動車部品)
※参考画像
部品名 ホイールステータ
業界 自動車
材質 ADC
概略寸法・重量 φ150×H20 200g 他
目的 切削後の切粉、切削液の除去。 コンタミ規格のクリア
課題:生産効率の向上

メーカーからの単価ダウン要求へ対応するために洗浄効率の向上が必須。
⇒洗浄工程のインライン化により、洗浄時間&洗浄人員の削減で原価低減。

工場内にあまりスペースが無く、大がかりな洗浄機は導入できない。
⇒肩幅サイズのコンパクト設計によりレイアウトがしやすい。

次工程が控えているため、高い乾燥力が必要
⇒二室構造により洗浄機ながら高い乾燥力を発揮。完全乾燥を実現した。

特定ワークのみの洗浄に対して他社はオーバースペック&コストの洗浄機が多い。
⇒特化型かつ最低限の機構に絞ることにより”ちょうどいい”コストで製作。

事例②

スロットルボディ(自動車)
※参考画像
部品名 スロットルボディ
業界 自動車
材質 ADC
概略寸法・重量 W100×D150×H80 150g
目的 切削後の切粉、切削液の除去。 コンタミ規格のクリア
課題:複雑形状を十分に洗浄

加工完了後にまとめ洗い→ インライン洗浄への切り替え希望(大量生産のため)。
⇒装置が小型なため、加工機の隣にレイアウトしやすく解決できた。

ダイカストゆえの複雑形状により汎用的な洗浄機ではコンタミ対応困難。
⇒作業者による仕上げブロー等が必要でタイムオーバー=その分利益損失。
 ⇒対象ワークに合わせたノズル配置により細かい部分までシャワー・エアーが届き解決。

事例③

ガスバルブ(ボンベ向け)
※参考画像
部品名 バルブ
業界 ガスボンベ向け
材質 真鍮
概略寸法・重量 W60×D100×H50 150g
目的 切削後の切粉・切削液の除去
課題:サイクルタイムが短い

超大量生産(CT約10秒/個)のためインライン化が必須
⇒装置が小型なため、加工機の横にレイアウトしやすく解決できた。

次工程へのスムーズな移行のために乾燥も重要
⇒二室構造のため、洗浄機ながら高い乾燥力を発揮。完全乾燥を実現した。
※真鍮は特に乾燥させやすい傾向にあり、短時間での乾燥が期待できる。

納入前に100個連続運転によるテストを実施。
⇒合格

事例④

設備用モーター部品
※参考画像
部品名 設備用モーター部品
業界 様々
材質 ADC
概略寸法・重量 W110×D110×H35 450g他
目的 切削後の切粉・切削液の除去
課題:洗浄工程の大幅改善

炭化水素洗浄からの脱却を希望
⇒水系の洗浄剤による洗浄のため、現場環境を大幅改善。

洗浄に関わる工程が多く、手離れが悪いかつタイムが長く洗浄前の仕掛かりが積み上がっていた。
元々は浸漬洗浄→遠心分離(脱水)→仕上げブロー(計70秒)
⇒ワンボタンで乾燥まで完了。サイクルタイム20秒/個程度の短縮により、洗浄前の仕掛かり品の積み上がりを解消。

合計13台を納入。
⇒標準および当時実績以上の大型タイプにも対応。

事例⑤

ロボット搬送の様子
ロボット搬送の様子
部品名 ATミッション用部品
業界 自動車(T社Tier1)
材質 スチール
概略寸法・重量 φ150×H15 150g
目的 切削後の切粉・切削液の除去。 加工ラインの自動化。
課題:ラインの自働化

加工ラインの省人化のため自働化を希望
⇒ロボット連携対応により、加工→洗浄→検査を完全自動化
※ロボットは搬送機メーカー様ご協力

材質上、錆が発生しやすいため乾燥が重要
⇒二室構造により洗浄機ながら高い乾燥力を発揮。完全乾燥を実現した。

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